Historical Land Prices in Karuizawa
軽井沢・基準地価の推移 / 輕井澤基準地價的變化
Karuizawa land estate prices differ significantly depending on its location, terrain, and acreage. This page provides you with some reference point prices and its historical changes, hoping you understand interesting market move of this area.
軽井沢の土地価格相場は立地によって、またその地形や大きさによって大きく異なります。このページでは地価公示、および都道府県地価調査の調査結果とその年度ごとの変化についてご紹介しています。皆様の物件選び、相場把握の一助になれば幸いです。
輕井澤土地房地產價格有所不同顯著取決於它的位置和地勢和面積。此頁面為您提供一些參考點的價格和它的歷史變化。我們希望你能理解這個地區的有趣的市場波動。
軽井沢の土地価格相場は立地によって、またその地形や大きさによって大きく異なります。このページでは地価公示、および都道府県地価調査の調査結果とその年度ごとの変化についてご紹介しています。皆様の物件選び、相場把握の一助になれば幸いです。
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[Minamigaoka 南が丘] [Ogura no Sato 小倉の里] [Kashima no Mori 鹿島の森] [Shin Karuizawa Nozawahara 新軽井沢・野沢原] [Shin Karuizawa Yagasaki 新軽井沢・矢ヶ崎] [Kyu Karuizawa Ginza 旧軽井沢銀座] [Naka Karuizawa Station Front 中軽井沢・駅前商業地区] [Naka Karuizawa Residential 中軽井沢・住居地区] [Sengataki West 千ヶ滝西区] [Oiwake XIV South 追分エクシブ南] [Mikasa Park 三笠パーク] [Narusawa 成沢] [Kariyado Oohinata 借宿大日向] [Hotchi Nagahinata 発地長日向]
Minamigaoka villa centric district (1052-142 Karuizawa, Karuizawa / 1,295 sqm)
南が丘/別荘地 (軽井沢町大字軽井沢1052-142、1,295㎡)
南が丘/別荘地 (軽井沢町大字軽井沢1052-142、1,295㎡)
,軽井沢町のちょうど中心に位置する南が丘・南原。軽井沢では旧軽井沢の鹿島ノ森、諏訪ノ森などの伝統的別荘地と並ぶ高級別荘地区です。2008年に標準地として地価調査が始まりました。その後2008年6月のリーマンショックを機に2011年まで地価は急激に下降しました。2012年以降、第2次安倍政権の誕生とアベノミクスの勃興による株価の回復と共に地価も回復し、2019年まで年2~4%の上昇と堅調な推移を続けました。軽井沢地域政界人の別荘が多い旧軽井沢に対して経済人の方の別荘が多いと言われる南ケ丘。この地区の地価動向は日本の景気の動きにほぼ連動しているように見えます。
コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、南が丘地区では年10%を超える地価上昇を記録しています。
コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、南が丘地区では年10%を超える地価上昇を記録しています。
Ogura no Sato villa centric district (1184-22 Hotchi, Karuizawa / 715 sqm)
小倉の里/別荘地、軽井沢町大字発地1184-22、715㎡
小倉の里/別荘地、軽井沢町大字発地1184-22、715㎡
1969年に長野県開発公社が開発した南軽井沢・発地の大型別荘地、小倉の里。1998年に近くの風越公園もその舞台の一部になった長野オリンピックが開催されますが、それにも関わらず、地価は急激な下降を続けます。2013年以降の株価回復、それに伴う軽井沢他地区の地価回復を追いかけるように、この地区の地価も2016年以降、上昇傾向に転換しました。小倉の里はその立地の優位性や管理費が不要なこと、冬の除雪が比較的しっかりしていることなどが再評価され、2016年から2020年にかけて建売物件の発売や新規の分譲が目立っています。2020年の軽井沢風越学園の開学前は、入学を考えるお子さんを持つ父兄の方々の付近の物件需要が加熱し、風越学園の南側すぐに立地する小倉の里の上昇率は年11.3%に達しました。2021年~2023年は少し落ち着いてきたと言えますが、実勢価格は公示よりかなり高く売り出されており、今後も堅調な地価上昇が期待される地区です。
Kashima no Mori villa centric district (308-11 Karuizawa, Karuizawa / 3,656 sqm)
鹿島ノ森/別荘地 (軽井沢町大字軽井沢308-11、3,656㎡)
鹿島ノ森/別荘地 (軽井沢町大字軽井沢308-11、3,656㎡)
鹿島ノ森別荘地は、現・鹿島建設の創業二代目・鹿島岩蔵が碓氷峠の鉄道建設を請け負ったのを機に軽井沢の土地、約15万坪(約495,000㎡)を購入したことがその始まりとされています。政財界の名家の別荘が多いこの地区の地価も景気の影響を受け、バブル崩壊後は急激な下降を続けます。2005年の景気回復、株価上昇と共に地価も一旦上昇に転じますが、その後2008年のリーマンショックを機に下降に転じ、地価の回復傾向が見られるのはその後、日銀の大幅金融緩和政策が取られた2012年以降まで待たなければなりませんでした。その後、この地区の地価はおおよそ2~4%台の上昇を続けてました。コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、鹿嶋の森地区も需要の高まりと共に価格が急上昇しています。
Shin Karuizawa Nozawahara commercial district (1151-14 Karuizawa, Karuizawa / 442 sqm)
新軽井沢・野沢原/商業地区 (長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-14、442㎡)
新軽井沢・野沢原/商業地区 (長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-14、442㎡)
軽井沢駅から旧軽井沢銀座まで走る軽井沢本通り。ここには数多くのショップや飲食店、ホテル、不動産店などが建ち並びます。軽井沢の商業の中心と言えます。2011年から調査が始まっていますが、2018年までは地価はあまり動きませんでした。2020年(実際は2021年)の東京オリンピックの開催を控えたホテル建設計画等が目立ち始めたころから地価はピックアップを始め、近年は2~3%の上昇を記録するまでに回復しています。軽井沢町の人口、セカンドハウス住民の増加に伴う商業施設の開業も近年は活発であり、硬い需要に支えられた地価上昇が続くことが期待されます。
Shin Karuizawa Yagasaki residential district (39-18 Karuizawa-Higashi, Karuizawa / 247 sqm)
新軽井沢矢ヶ崎/住宅地 (軽井沢町軽井沢東39-18、247㎡)
新軽井沢矢ヶ崎/住宅地 (軽井沢町軽井沢東39-18、247㎡)
軽井沢の音楽文化のメッカ、大賀ホールの東側です。軽井沢駅から徒歩圏です。地価水準がそれなりに高いため、新規にこの辺りに定住する方は稀ですが、昔からの住居地域が小規模ながら有り、そこに別荘用として土地をお求めになったり、東京に通勤する方で資力の有る方が住居用に求められたりというニーズが有ります。リーマンショックやアベノミクス効果で地価が動いたのは軽井沢の他地区と同じですが、売り物件が少なく、実需がベースの地区です。コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、2021年、2022年は矢ヶ崎地区も年5%超の地価上昇を記録しています。
Kyu Karuizawa Ginza commercial district (786-2 Karuizawa, Karuizawa / 90 sqm)
旧軽井沢銀座/商業地区 (軽井沢町大字軽井沢786-2、90㎡)
旧軽井沢銀座/商業地区 (軽井沢町大字軽井沢786-2、90㎡)
夏場には東京原宿の竹下通りと見間違うかのような賑わいを見せる旧軽井沢銀座。地価測定の標準地はそのほぼ中心付近にあります。バブル期に最高で178万円/㎡(坪588万!)という最高値を記録したこの地区の地価ですが、経済の落ち着きと連動して地価も下落し、2020年までは28.7万円/㎡で下げ止まっていましたが、コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、2021年、2022年は旧軽井沢銀座地区も年2~3%超の地価上昇を記録する程度の回復を見せています。旧軽井沢銀座の不動産の動態を見ると、ほぼ貸店舗、貸事務所としての動きで、小さい駐車場に向くような土地がたまに売却に出る程度です。
Naka Karuizawa Station Front commercial district (11-17 Naka Karuizawa, Karuizawa / 290 sqm)
中軽井沢駅前/商業地区 (軽井沢町中軽井沢11-17、290㎡)
中軽井沢駅前/商業地区 (軽井沢町中軽井沢11-17、290㎡)
中軽井沢駅から星野リゾートに向かう国道146号線沿いの商店街の区画です。旧軽井沢銀座の地価と同様の動きをしており、2021年まで5.5万円/㎡付近で下げ止まっていましたが、コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、2022年にはこの地区も7年ぶりの地価上昇を記録しました。中軽井沢駅から星野リゾートまで歩く観光客の方が夏場は散見されますが、旧軽井沢銀座と比べると使われていない店舗建物も多く、何らかの政策的な打ち出しが必要なのではないかと町議会でも議論されていましたが、軽井沢町の人口のピックアップとともに商業施設の開業もちらほらと目立つようになってきました。
Naka Karuizawa residential district (3631-3 Nagakura, Karuizawa / 187 sqm)
中軽井沢/住宅地 (軽井沢町大字長倉3631-3、187㎡)
中軽井沢/住宅地 (軽井沢町大字長倉3631-3、187㎡)
中軽井沢駅の南側、国道18号バイパスまでの地区は、軽井沢に定住されている多くの住民が住む地域です。県外の人にも有名な大型スーパー、ツルヤもこの地区にあり、非常に生活利便性の高い地域です。1991年に付けたピーク、8.8万円/㎡から一時は半値を少し下回る3.7万円/㎡まで下がりましたが、近年はそこから緩やかな回復傾向です。コロナ禍に入った2020年以降はリモートワーク、リゾートワークが可能になったことを背景に軽井沢地区全体の不動産需要が加熱し、長年他地区に比較して低い上昇率であったことのこの地区も、追いかけるように上昇を始めています。定住、移住ニーズの高まりとともにこの地区の地価も安定的に推移していくことが期待されます。
Sengataki West villa centric district (2139-1559 Nagakura, Karuizawa / 991 sqm)
千ヶ滝西区/別荘地 (軽井沢町大字長倉2139-1559、991㎡)
千ヶ滝西区/別荘地 (軽井沢町大字長倉2139-1559、991㎡)
西武グループが開発した軽井沢最大の別荘地、千ヶ滝。西区はその中でも比較的広く整然とした区画が並ぶ、需要の高い地区です。最近はあのビル・ゲイツ氏が西区に別荘を建てたと噂が出たことで国際的に有名になりました。この標準地は西区の北の方ですが、2016年には2万円/㎡を超えました。西区でも星野リゾートに近い南側は基準地より少し上の水準で取引される傾向がありますがが、西区全体的に価格のばらつきはそれほど大きくなく、人気、流動性(売買が活発)の高さも手伝って近年の価格推移は安定的です。コロナ禍以降の2021年、2022年の上昇率は年2%台を記録しています。
Oiwake (South to XIV Karuizawa) villa centric district (67-49 Oiwake, Karuizawa / 1,355 sqm)
追分エクシブ南側/別荘地 (軽井沢町大字追分67-49、1,355㎡)
追分エクシブ南側/別荘地 (軽井沢町大字追分67-49、1,355㎡)
軽井沢・追分地区と言っても広いですが、この標準地は大型会員制リゾート、エクシブ軽井沢の南側、追分原と言われる地区です。旧軽井沢、中軽井沢に比べて湿気が低く過ごしやすいため、別荘向け、定住向け双方の需要が近年高まっています。地価の方は1993年に調査が始まって以来、景気後退に連れてしばらく下降傾向が続きましたが、2005年~2015年10年ほどは1.3~1.4万円/㎡で推移していましたが、2016年以降は緩やかに上昇を始め、2022年に前年比7%超の上昇を記録しました。追分地区の環境、住みやすさが見直されてきたこと、東側の旧軽井沢、中軽井沢地区の地価急上昇に伴い、予算に合わせて需要が西に移ってきたこと、などが要因として考えられます。
Mikasa Park villa centric district (2115-1439 Nagakura, Karuizawa / 870 sqm)
三笠パーク/別荘地 (軽井沢町大字長倉2115-1439、870㎡)
三笠パーク/別荘地 (軽井沢町大字長倉2115-1439、870㎡)
旧軽井沢・三笠通りから鶴溜にかけて、離山の北斜面に広がる私営の別荘地が三笠パークです。斜面を活かした景観の良い小型の区画が並び、不動産観点でもお求めやすい価格の物件の多い地区です。2017年に地価公示の標準地に選ばれ、2018年には他の地区並みの1.3%の地価上昇を記録しました。本標準地はパーク内でも鶴溜側(北西部)の南向き傾斜地です。コロナ禍以降の2021年~2023年の上昇率は年3%台を記録しています。
Narusawa residential district (9-130 Nagakura, Karuizawa / 975 sqm)
成沢/住宅地(軽井沢町大字長倉9-130、975㎡)
成沢/住宅地(軽井沢町大字長倉9-130、975㎡)
成沢地区は軽井沢プリンスホテルやショッピングアウトレットのある軽井沢駅の南側、晴山ゴルフ場の南側に広がる住宅地です。農地が多く残るのどかな風景も残しながら、住宅や別荘、またアパートやマンションも多い地区です。新幹線の駅まで徒歩圏という地の利から需要の多い地域ですが、別荘地ほどの不動産の流動性はありません。標準地はプリンス通り沿いのセブンイレブンの敷地部分で、商業地的な鑑定評価を受けていますが、通りから入った住宅地の相場はこれより少し低いと考えて良いでしょう。コロナ禍以降の2021年~2023年は年3%以上の上昇率を記録しています。
Kariyado Oohinata residential district (5612-8 Nagakura, Karuizawa / 658 sqm)
借宿大日向/住宅地(軽井沢町大字長倉5612-8、658㎡)
借宿大日向/住宅地(軽井沢町大字長倉5612-8、658㎡)
中軽井沢駅から信濃追分駅にかけ、農地と住宅地が広がる地区は広く借宿と呼ばれています。アクセスの良さ、インフラの良さ(下水道が多くの地域で敷設されています)、気候の良さから町の多くの定住者がこの地区に好んで定住します。大日向は借宿の北部、浅間山の南斜面の裾野に広がる地区です。上皇陛下のご静養先としてニュースによく聞く地名でもあります。標準地に採用されたのは2017年からですが、定住者からの需要が常にある地区ですので、地価は歴史的に安定傾向です。コロナ禍以降の2021年以降は上昇が加速し、2023年の上昇率は年6%台を記録しています。
Hotchi Nagahinata villa centric district (1398-91 Hotchi, Karuizawa / 1,655 sqm)
発地長日向/別荘地(軽井沢町大字発地1398-91、1,655㎡)
発地長日向/別荘地(軽井沢町大字発地1398-91、1,655㎡)
ゴルフをされる方なら一度は聞いたことがある軽井沢72ゴルフ。国内、国際トーナメントも開かれる軽井沢屈指のゴルフ場です。その72ゴルフに周囲を囲まれた別荘地が長日向です。ゴルフ場に代表される日当たりの良いオープンな雰囲気の地区であることから、山の森の中より日当たりの良い平地に、という方からの人気の高い地区です。近年は大型別荘区画の分譲や建売の売出しも目立ち、高級別荘地のイメージが作られつつあります。コロナ禍以降の2021年~2023年の上昇率は年5~7%台を記録しています。
Source: Ministry of Land, Infrastructure, and Transport / Nagano Prefecture
出典: 国土交通省 / 長野県 |